オールインワンゲルを容器で選ぶ際におすすめなのがポンプタイプのオールインワンゲル。
このポンプタイプのオールインワンゲルをおすすめする理由をご紹介しましょう。
目次
オールインワンゲルを容器で選ぶならポンプタイプ
ポンプタイプというのは 容器をプッシュすることで中身のゲルを取り出す仕組みのオールインワンゲル。
美容クリームなどでありがちな蓋つきの容器は ジャータイプと呼ばれています
ポンプタイプと一口に言っても
シャンプーのようなところを押してゲルを取り出す
チューブのような容器を押して ゲルを取り出す
など いくつかの種類があります。
使い勝手が良いことで多くの方からおすすめされるポンプタイプオールインワンゲルをおすすめする理由をご紹介しましょう。
ポンプタイプは より手早くゲルを取り出せる
ポンプタイプのオールインワンゲルは 容器を押すだけでゲルを取り出すことができます。
従来の ジャータイプ、いわゆるフタつきの容器の場合、まずはフタをくるくる回して開けることが必要です。
ポンプタイプのオールインワンゲルでも キャップがついているものもありますが、開け閉めで手間にならないものがほとんど。
そして ジャータイプのゲルは スパチュラと呼ばれる小さいスプーンでゲルを取り出しますので、スパチュラを後でふきとったりという手間も出てきます。
その点ポンプタイプなら 押すだけ、スパチュラなどの用具も要りませんのでよりスピーディーに手軽に使えます。
ポンプタイプは清潔に使い切ることができる
ポンプタイプのオールインワンゲルは 容器を押すことでゲルが出てきます。
ですのでスパチュラなどのアイテムは不要ですし、つい指を入れて取り出す、ということもありません。
また、ポンプタイプは 容器内にほこりやゴミなどが入りにくいということもあり、ジャータイプに比べると より清潔に使えます。
メーカーによっては ポンプ内でゲルが酸素にふれにくいように工夫しているものもあります。
こういったオールインワンゲルは 清潔に使えるだけでなく ゲルが酸化しにくくなり、よりフレッシュな状態で使い切ることができます。
使う量をプッシュ回数で調整できる
ポンプタイプのオールインワンゲルは、使う量をプッシュ回数で確認することができます。
一般的な美容クリームでは あずき粒大、パール大いくつ分、という表現がされていることがありますよね。
ジャータイプのオールインワンゲルですと そのような表記のものが多くなっています。
あずき粒といっても 分かりにくいことがありますよね。
それに 使っているうちに目分量で 少なくなっていることもあります。
使い続けているうちに 自分のお肌や季節に合わせて量を微調整することは大事ですが、まずは適量を使うということも重要です。
しっかりと お肌につけているつもりでも足りなかった・・・ということにもなりかねません。
その点 ポンプタイプのオールインワンゲルは 押す回数なので分かりやすいです。
また、チューブを押して出すタイプのオールインワンゲルは ゲルが何センチ分、という「長さ」が目安になっているものが多くなります。
ですので量で迷うことがあまりないでしょう。
ポンプタイプなら子どもや男性も使いやすい
オールインワンゲルは無添加・無香料のものも増え、子どもさんや男性のお肌の乾燥対策にも活用されています。
スキンケア製品を使い慣れない男性や子供にとって、ジャータイプのゲルよりもポンプタイプのゲルのほうが使い勝手が良いと評判です。
オールインワンゲルをご家族で使う予定がある方でしたら まずはポンプタイプのものがおすすめです。
ポンプタイプは よりエコに使える
ポンプタイプのオールインワンゲルには、メーカーによって1本で2~3カ月使える用量のものがあります。
一つで長く使えるということは、空になった容器をゴミとして出すことも減るということになります。
スキンケアも よりエコを考えたい、という方には このようなタイプのポンプ式ゲルがおすすめです。
ポンプタイプオールインワンゲルのデメリットは?
ポンプタイプオールインワンゲルにもデメリットがあります。
ゲルを最後まで使い切る際に ポンプの場合 容器の底に残ってしまいがちです。
そのため 容器を開けて スプーンなどで取り出す必要がある場合があります。
また、ポンプ式オールインワンゲルは 容器によっては 持ち運びしにくいものがあります。
旅行先で使う場合には ゲルを別の容器に移し替えて持ってゆくことになります。
ポンプ式でも、チューブ状のものでしたら持ち運びしやすいので 帰省や旅行の機会が多い方はこういったものを使うとよいでしょう。
もちろんジャータイプのオールインワンゲルにもメリットがあります。
オールインワンゲルを選ぶ際には まずはご自分の肌質や用途にあったゲルであることが第一。
その上で 容器で比較してみるようにすることをおすすめします。